どうもめげないワタシです!
※これをもとに投資を行うかは自己判断で!
こんな感じでしたかね💦
先週のドル円相場(2025年1月13日~1月17日)
内容:
2025年1月13日から1月17日にかけてのドル円相場は、日銀の利上げ観測や米国の経済指標の影響を受け、全体的に円高ドル安の傾向が見られました。以下、日別の動きを振り返ります。
1月13日(月) この日はドル円相場が157.75円で始まり、157.96円の高値をつけた後、156.89円まで下落し、最終的に157.47円で取引を終えました。 市場では、米国の強い雇用統計を受けて、米連邦準備制度(FRB)が利下げを休止するとの観測が広がり、米金利の高止まりがドルを支えました。
1月14日(火) ドル円は157.47円でオープンし、158.20円の高値を記録しましたが、157.10円まで下落し、最終的に157.96円でクローズしました。 この日は特段の新しい材料はなく、前日の流れを引き継いだ動きとなりました。
1月15日(水) 157.96円で取引を開始したドル円は、158.08円の高値をつけた後、155.93円まで下落し、156.47円で取引を終えました。 日本銀行の植田総裁が、今月開催の金融政策決定会合での利上げの可能性に言及したことが報じられ、円買いが強まりました。
1月16日(木) 156.47円で始まったドル円は、156.53円の高値をつけたものの、155.09円まで下落し、最終的に155.12円でクローズしました。 米国の小売売上高が予想を上回る伸びを示し、米ドルは一時的に上昇しましたが、米連邦準備制度(FRB)の利下げ観測が強まり、ドルは対円で下落しました。
1月17日(金) 155.14円でオープンしたドル円は、156.37円の高値を記録した後、154.96円まで下落し、最終的に156.30円で取引を終えました。 この週、円は対ドルで1.5%上昇し、1ヶ月以上ぶりの大幅な上昇となりました。 これは、日本の強いインフレと賃金上昇データを背景に、日銀が次週の会合で利上げに踏み切るとの期待が高まったためです。
まとめ
先週のドル円相場は、日銀の利上げ観測が強まる中、全体的に円高ドル安の動きとなりました。特に、植田総裁の発言や日本の経済指標が円買いを促進し、ドル円は週を通じて下落基調が続きました。

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